theory

【「触れる」ことの意味を知る】Vo.1 「脳」の兄弟と呼ばれる臓器は何でしょうか?

 

代表 稲垣
代表 稲垣
こんにちは!
理論・理屈大好き!のブレインヒールヘッドカレッジ 代表の稲垣です。 

この【theory(理論)】の章では、ヘッドマッサージをする上で、必ず役に立つ「理論(知識)」をお届けできればと思います。

ヘッドマッサージを始めて12年が経ち、ヘッドマッサージ・ドライヘッドスパ など頭の施術に関わる「知識(理論)」の部分から…

整体師での経験もあるので、ボディマッサージを含めた施術業にまつわることをお伝えできればと思っております。

それでは早速、本日は…
【触れることの本当の意味】についてお伝えしていきたいと思います。

いきなり「そこから!」と思われた方もいると思いますが、そもそも施術セラピストは「相手に触れる職業」です。

現在では様々な「相手に触れずにセラピーする手法」もありますが、今回お伝えするのは、「触れる」ことで起こる基礎知識をお伝えできればと思います。

やはり施術セラピストですので、そもそも「触れる」ことで、体に何が起こるか?
これはぜひ知っておいた方が、今後「触れ方」の意識がすごく変わることは間違いないと思います。

実は、このテーマはかなり【深い!】
きっと、このテーマだけで1つのブログができてしまします(^^;

実は自分(稲垣)も「触れること」をきちんと勉強したのは、まだここ3〜4年前に知ったことです。それまで、「触れる力」がどのようなものかなんて、知らずに施術していました。

これを知ることで「人間ってすごい!」「生命って素晴らしい!」と感じるようになりました。

イメージだけはありましたが、実際にどのような体や心に変化をもたらすのか?
現在、施術業をされている方からこれからされる方は、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

…ということで、いきなりクイズです!

代表 稲垣
代表 稲垣
あなたがお母さんのお腹な中で誕生後(受精後)、大きく3つに細胞分裂します。その内の1つの細胞から、2つの臓器になっていきます。さて、この2つ何でしょうか?下記の3択からお選びください! 

A.「心臓」と「脳」
B.「脳」と「皮膚」
C.「心臓」と「肺」

生徒さん
生徒さん
う〜〜〜ん!B!
代表 稲垣
代表 稲垣
正解!答えは…Bの「脳」と「皮膚」です! 

詳しく言うと…「脳」を覆う「膜(皮膚)」ですね。

最初は「心臓」とか「肺」とかと思いますよね。
「脳」と「皮膚」と言うのが意外!でした。

そして、さらにもう一問!

代表 稲垣
代表 稲垣
この「脳」と「皮膚」どちらがお兄ちゃんでしょう? 
生徒さん
生徒さん
「皮膚」!
代表 稲垣
代表 稲垣
そうなんです!実は「皮膚」が先に作られているんですね!さらに驚くのが「皮膚」が「脳」を作っているそうです。

だから「皮膚」は別名「外に露出した脳」とも呼ばれています!

実は地球上の生命誕生は40億年前で、その35億年後に「脳」ができたそうです。
だから、「脳」ができたわれわれ生命体は、まだ5億年…だそうです。
と言うことは今の時代でも「脳」を持たない生物がいるんですね。

例えば、クラゲは脳を持たない生物です。

ですので「脳」と「皮膚」は同じところからまれた兄弟だそうです。
それぐらい生命にとって「皮膚(触覚)」は、とても大きな役割を担っています。

そのことを裏付ける “ある「触覚」の役割” のお話があります。

そこで、さらに最後のクイズです!(しつこくてごめんなさい!)

代表 稲垣
代表 稲垣
妊娠中、お腹の中で胎児がある「触覚」を鍛える訓練をします。それは何でしょう? 
生徒さん
生徒さん
う〜〜〜ん!わからん!!
代表 稲垣
代表 稲垣
答えは…指しゃぶり! 

よくお腹にいる時のエコーでみた画像で、胎児が自分の指をしゃぶっている画像を見たことがある方もいると思いますが…

これは自分の体に触れることで皮膚感覚を養いつつ、自分の体を知るための訓練であり、母乳を飲む訓練でもあるそうです。

赤ちゃんは生まれてからの最初の仕事は…母乳を飲むことがまず最初の仕事ですね。

だから赤ちゃんは「触覚」をほぼ完成させた状態で、この世に生まれてくる必要があるから、お腹の中で訓練しているんですね〜。

生まれたての赤ちゃんにとって「母乳を飲むこと」が命をつなぐためにやるべきことだから…。

そして、赤ちゃんは少しずつ成長と共に「触覚」の次に「嗅覚」と「味覚」が発達します。
これはお母さんや母乳の匂いを感知して、そして「母乳」の味を覚えます。

そして、その次に「聴覚」。音の聞こえる方に反応するよになり…。
そして最後に、だんだんと「視覚」発達し、目が見えるようになります。

実は、逆に人間が衰えていく際(老化していく過程)は、この逆順番で衰えていくと言われています。

最初は老眼となり、そして耳が遠くなり、匂いが鈍感になっていきます。

徐々に寝たきりになり目も耳の機能も使われなくなり、食事だけが楽しみになり。
そして味も鈍くなり、最後の残るのは、肌の感覚。

人間が亡くなる時、最後に手を強く握って、握り返すことで生きていることの意思表示する。

五感の中で「触覚」だけが最後の最後まで働いてくれます。

つまり人間の誕生と生命の終わりの時まで一生機能しているのが皮膚感覚。

だから「脳」よりも「皮膚」が大切と言える所以。

だからこそ「触れる」ことの意味は、生命の根元とも行っても過言でない程、とても広く深いものであるということ。

セラピストは、このことまで意識して施術することで、もっと広く深い役割を担っている職業ではないでしょうか?

また引き続き「触れることの意味」を発信していきます。
次回はVo.2をお楽しみ!

本日は以上になります。

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