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【読むだけで意識が変わる話】「眠る=気持ちいい」ではない!ヘッドマッサージで「早く眠らせること」をゴールにしないこと!

こんにちは!
ブレインヒールヘッドカレッジ代表の稲垣です。

代表 稲垣
代表 稲垣
2022年最初の内容は…“「眠る=気持ちいい」ではない!ヘッドマッサージで「早く眠らせること」をゴールにしないこと” についてお伝えしていきたいと思います。 

 

お客様が「眠ること」の大きな3つの理由と現実

 

ヘッドマッサージを習い始めた当初は、受け手の方がすっかりお休みモードで寝息が聞こえたり、いびきが聞こえ始めたりすると…

「休んでくれてる〜」と嬉しくなってしまうことがあると思います。

「眠ってしまう」ということは、「気持ちよく感じて寝落ちした」…というように思い、喜ぶ生徒さんが大変多くいらっしゃいます。

もちろん!

施術を習い始めた当初は、「眠ってもらうこと」を目標にするのも悪いことではありません。

ただ、ここで1つ知っておいて欲しい「現実」があります。

もし、「眠ってしまう」ことが「気持ちよく感じて寝落ちした」だと思っているなら、あなたの「ヘッドセラピスト」として技術の成長を止める可能性があります!

なぜ、そこまで言えるのか?

よくリラクゼーションサロンやマッサージ屋さんによく行かれている方なら、きっと理解していただけると思います。

ヘッドマッサージでもボディマッサージでも施術を受けていて、眠ってしまうことはよくあることです。

眠くなってしまう時とは、どんな時かというと…大きく分けて3つあります。
(※極度の睡眠不足の人、もしくは横になるだけで眠る人は除きます)

1つ目は…「施術が気持ちいい…」と感じる時。
2つ目は…「弱くて何も感じない」と感じる時。
3つ目は…「受けていて、つまらないな〜(上手でない)」と感じる時。

マッサージ大好きな人からすれば、2つ目や3つ目のようなセラピストが担当になったら、どうするかというと…

●厳しい人は…セラピストを変える。もしくは圧の強さを伝える。
●優しい人は…言わずに諦めて、そのまま最後まで我慢する。もしくは寝る。

代表 稲垣
代表 稲垣
実はリラクゼーションの世界では、このような現実もあるということを知っておいて欲しいのです! 

もちろん逆のパターンだってありえます。
「気持ちいい」と感じていても、眠らない人だっています。

もし、あなた自身が上記の2つ目や3つ目の同じ状況だったら、どうしますか?

 

「眠る=満足度」ではない!

 

ただ頭は体よりも触れらると「眠くなりやすい部位」なのは、研究で分かっていること。

もちろん!ヘッドマッサージが「眠る」ことへの大きなキッカケになっていることも、間違いではありません。

まず今回、最初にお伝えしたかったことは…

「眠る」ことは必ずしも「気持ち良いと感じている」と自己判断しない!
…ということ。【「眠る=満足度」ではない!】

お客様が眠るには「気持ちいい」という理由以外にも、他の理由がある可能性がある!ということをお伝えしたいのです。

もちろん「眠る」こと自体は、お客様にとって良いことですので、その「お客様が眠ったこと自体」を否定しているのではありません。

問題は、お客様が「眠っている…」という状態になった時に、セラピストがそこで満足しているなら…きっと、それ以上に技術が向上しないぞ!…という警笛を鳴らしているのです。

なぜ、ここまでそんなテンションが下がることをお伝えするかというと…過去に受講を修了した生徒さんが、こんなことを言っていました。

生徒さん
生徒さん
「早く眠ってくれた方が楽なんです…」

これを聞いた時、正直とても残念な気分になりました。

もし、あなたがお客様の施術中に寝落ちして、「やっと〜寝てくれた〜」…と思って安心しているなら、きっと上記のような残念な考え方しかできないセラピストになってしまします。

代表 稲垣
代表 稲垣
「眠らせること」をゴールのままでいると…お客様が「眠ること」に慣れた時、それ以上の結果を求めないセラピストになってしまいます。 

施術を受けて感動させるような…

「めっちゃ気持ち良かったです!」
「こんな施術…初めて受けました!」
「本当に楽になりました!」

と言われるようなヘッドマッサージの施術を目指して欲しいです。

お客様から「寝ていてほとんど覚えていないんです…」なんて言われたら寂しくないですか?

もし、その様に言われることが多いなら、あなたのヘッドマッサージは「眠ってしまう理由」の3つのどれかに当てはまっている可能性が非常に高いです。

だから!「早く眠らせること」をゴールにしてはいけないのです!

 

「眠ったらOK!」という意識でなく、自分の技術や知識を高めて!

 

 

ヘッドマッサージの施術後、お客様にたくさん問いていますか?

「気持ち良くて寝ちゃって、あまり覚えていない…」

…という感想を聞いただけでは、結局、一方的にやっただけの技術練習になってしまいます。

「気になったことはありませんか…」
「どこか痛かったところなどないか…」

…という感じで、

代表 稲垣
代表 稲垣
気になった手技のことや部位のことを1つ1つ具体的に質問して、聞くことで始めて、そのお客様に合った施術に近づけることができるのです。 

「眠ったから良かった〜!OK!」

…で判断して終わらせていては、そこから進歩はありませんし、きっとワンパターンな施術を繰り返すことになります。

ただ!

もし、あなたが不眠症の方や「とにかくゆっくり休みたい!」という方に対して、「早く眠ってもらうこと」をはっきりとした目的として、施術の技術や「睡眠」のことや「不眠症」のことを勉強して、施術に試しているなら…

きっと、技術は向上しているはずです。

もし本当にお客様に感動してもらいたいなら、「眠ったらOK!」という意識でなく、自分の技術や知識を高めて欲しいと思います。

ゴールは「眠らせること」ではなく、お客様を「感動させる」ことであり、「良い方向へ導く」こと!

…ということで、今回は辛口な内容になってしましたが、やはりやるならそこまでの意識で行うことがよりお客様のためになると思い、敢えてお伝えした次第です。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

それでは良かったら「いいね!」を宜しくお願い致します^^