ブレインヒールヘッドタッチ®

第6話 あるヘッドマッサージのお話 ~「気持ち良かったです!」ではNG~

 

こんにちは!
ブレインヒールヘッドカレッジ代表の稲垣です。

新しくスクールのBLOGを開設した記念としまして、当スクールで指導している技術である…ヘッドマッサージの誕生秘話をお伝えし始めて、すでに第6話になりました。

第5話では、実際に自分達が求めるヘッドマッサージを作ったところで、それが自己満足なものではないか…
というところで、お客様にアンケートや質問を行って調査をした!というところまでお伝えしました。

実際に調査を行うと、ある2つの課題が見えてきました。それが…

「美容院などに行ってヘッドスパを受けるが物足りない…」
「美容院に行ってヘッドマッサージをしたら頭痛がした…」

また、あと自分たちが施術をして、頂いた感想の多くは…

「気持ち良かったです!」
「すぐに眠ってしまいました!」

…でした。

実はこの感想では、その時の自分たちのとっては問題でした。
何が問題かというと「気持ち良かったです!」以上の感想が出ないこと。

思わず口からこぼれる感想…いわゆる感動した時に出る感情的な感想がなかったこと。

それは印象が残っていない内容…つまり「また受けたい!」と感じてもらうぐらいの内容ではない!ということ。

この大きな問題を解決するには…やはり自分がずっと作りたい!と思っていた…

【不調を改善させるヘッドマッサージ】

を作るしかないと思いました。

そこで美容院で頭痛になったということを詳しく聞くと…「指圧でグイグイ押されて頭痛になった」という方が数名…。そのため、

ヘッドスパよりもしっかり満足度ある
頭痛が改善される
グイグイしない手技

これが自分たちが目標とするヘッドマッサージの理想の姿でした。

 

ここから「ヘッドスパよりも満足感がある技術」という課題にクリアする上で、自分たちが行っていた施術には、あることが足りないことに気付きました。

最初にできたヘッドマッサージは、あくまでも「アロマトリートメントのような施術」ということで、触れ方や離し方など、どちらかというと【イメージを優先させた施術】でした。

アンケートの結果では…「ヘッドスパよりも満足感を出す」ということが必要。

ヘッドスパはシャンプー…。
アロマトリートメントはオイル…。

この2つが共通することは…

〝滑らすことでなめらかな動きができる〟

…という点。

シャンプーやオイルを使わずして、満足感を出すには…現状では、波のようなリズムで圧を緩めていくイメージで行うことで実現できること。

そして、それにプラスで必要なことは【一瞬のしっかりした圧】。

やはり優しいだけでは、満足感という意味で表現するのは難しい…と考え、これまで習った技術のような強さもやはり、時に必要と考え…

滑らかさという点を凹凸で表現するなら「緩やかな凹凸」。
【一瞬のしっかりした圧】を凹凸で表現するなら「緩やかさの中にたまに大きい凸。
大きい凸があるからこそ、その後の緩やかな波が生きてくると考えました。

最初は、恐る恐る行っておりましたが、思い切って今まで以上に強さを増してしっかりした圧で行った後、優しい緩やかな離し方をすることで、満足感がありつつ、アロマトリートメントにような施術に近づける事ができました。

それはやはり【一瞬のしっかりした圧】であれば、頭痛などでも頭に負担が少なく、不快に感じることもなく、施術できるものだと分かりました。

また〝頭痛持ち〟と言われるモデルさん数名に頭痛がある時に受けていただき、もちろん自分も受けましたが〝頭痛に響く〟という事はなく…

むしろ頭痛があっても「もう少しやって欲しい…」ような感覚になりました。
もちろん現在ではわざと【長い圧】を使う事があります。

それはその時の状況に応じて、使い分ける必要がありますが、この【一瞬のしっかりした圧】をうまく使うことで「頭痛」をクリアすることができました。

が…!?

次の課題が一番の難所である「頭痛」を改善するためにやるべき手技や部位は、どこなのか?という課題。

整体の学校では教えてくれなかったことを、自分たちで探す必要がありました。

それは…また次回お伝えします。
次回もお楽しみして下さい!

稲垣でした^^